日経の考える
三方良し

普段、広告に接している中で、不快な思いや広告の存在を邪魔に感じたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?もちろん日経電子版でもインターネット広告を掲載していますので、広告を否定しているわけではありませんが、インターネット広告を取り巻く環境を直視し、ある秩序を持って向き合っております。

誠実をもとにした
三方良し

ユーザー読者・媒体メディア・広告出稿主の三方良し

それがこの、「誠実をもとにした三方良し」の考え方。(1)読者(ユーザー)の方の大切な時間を費やしていただいている代わりに、媒体社としては価値のある情報をご提供する。(2)企業様から広告費をいただく代わりに、読者との関係を良いものになるよう適切なコミュニケーションを支援する。(3)そして、企業様には読者にとって価値のある、何がしかの課題解決としてのメッセージを発信していただき、読者の方に好感を持って受け入れていただく、そんなそれぞれがwin-win-winになれる世界を媒体の中で構築していきたいと考えております。

この「三方良し」の世界を実現するために、私たちは後ろ側で様々なデータを取得しています。
広告が不快に思われていないかどうかを、離脱の状況や滞在時間などで把握し、UI/UXの面や広告掲載審査に生かしています。さらに企業様にとってメッセージを届けたい読者かそうでないか、といった情報は読者の方にご登録いただいた情報や閲覧いただいている履歴などをもとに、適切にデータ管理をしながら、精緻なセグメントをご提供しています。
こうしてデータを活用することで、読者にとっても、企業にとっても価値のある世界を作り出したいと考えています。

読者と向き合う4つのR

ともすると、こうした動きは「パーソナライズ」と呼ばれる技術論に終始してしまい、単純な行動履歴だけで管理したり、企業側のデータと連携させたリターゲティングと呼ばれる手法に終始しがちです。しかし、そうしたBehaviorだけが読者の状態を表す全てではないと考えています。

読者と向き合う4つのR:Right Person, Right Place,Right Time,Right Message

上記の図のように、「適切な人、その情報を欲しがっている人」がいたとしても、受容できるタイミングかどうか、受容できる場面かどうか、受容できるメッセージ/クリエイティブかどうか、という全てが重なってはじめて、情報はその人に本当に届くものだと考えています。
例えば、通勤時の忙しい時間帯にニュースを読んでいる方に、趣味のスポーツに関連する情報を送っても意識は向かないでしょうし、逆に、帰宅時に今日のスポーツをチェックしている方に、ビジネスに役立つSaaS型のサービスを送っても同様に響かないでしょう。
これまで「枠から人へ」の言葉が先行しすぎて、オーディエンスターゲティングばかりに注目が集まっていましたが、誰に、いつ、どんな場所で、何の情報を、どうやって届けるのか、といったところまで意識することで、読者に不快に思われない、メディアも企業もHAPPYになれる広告が実現できると考えています。

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